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レイポン (USS Lapon, SSN-661) は、アメリカ海軍の原子力潜水艦。スタージョン級原子力潜水艦の13番艦。艦名はカサゴに因む。その名を持つ艦としては2隻目。 ==艦歴== レイポンの建造は1963年10月24日にバージニア州ニューポート・ニューズのニューポート・ニューズ造船所に発注される。1965年7月26日に起工し、1966年12月16日にチャールズ・D・グリフィン夫人によって命名、進水し、1967年12月14日に艦長チェスター・M・マック中佐の指揮下就役した。 就役後レイポンは大西洋艦隊潜水艦部隊に所属し、バージニア州ノーフォークを母港として活動した。1968年の大半は訓練および東海岸での巡航で過ごし、1969年に入ると第6艦隊の下地中海に展開するための準備を行う。 1970年には大西洋艦隊においてマージョリー・ステレット戦艦基金賞を受賞した。 レイポンは1991年10月1日に不活性化され、1992年6月25日に退役し、1992年8月8日に除籍された。その後ワシントン州ブレマートンで原子力艦再利用プログラムの下2003年3月1日に解体が始まり、2004年8月31日に作業は完了した。レイポンのセイル部分はミズーリ州スプリングフィールドのアメリカ在郷軍人会ポスト639で記念された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レイポン (原子力潜水艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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